スマホの選び方

携帯キャリアの選び方【スマホ料金は安くできる】

今回は携帯キャリアのスマホ料金のお得な選び方をわかりやすく紹介します。

スマホ料金という固定費を見直すと家計の大きな節約になりますよ。

月額5000円だったスマホ料金を格安プランに変えると2000円台で済むこともある。

携帯キャリアの用語や料金は複雑であるため、厳密にいうと今回の記事には例外もいくつかあります。

この記事はスマホによるインターネット接続や料金の選び方を大まかに理解するものとお考えください。

携帯キャリアの選び方【スマホ料金の4要素】

スマホ料金は次の4つからなる

  • データ容量(インターネット利用料)
  • 通話料(一定条件で使い放題というパターンと、使った量に応じた課金がある)(電話番号による通話はできずデータ通信のみというプランもある)
  • 有料オプション(自分にとって不要な有料オプションはつけないほうが安上がり)
  • 端末価格(一括払いと分割払いがあり、機種の選び方は別の記事群で解説)

あと毎月の料金とは違いますが、加入時は1000~4000円くらいの事務手数料がかかります。

この手数料はキャンペーンによって無料になる場合も結構あります。

データ容量の選び方

まずはデータ容量について。

ここでは「データチャージ」「データ繰り越し」という言葉も合わせて理解することが重要です。

そもそもスマホ料金にいうデータ容量とは、1か月間のうち携帯キャリアの回線を使ってインターネット通信できるデータ量を意味します。

携帯キャリアとはドコモやソフトバンクなど携帯電話(スマホ、ガラケー)のサービスを提供する会社のこと。

Yahoo!ニュースやインスタグラムの閲覧、Amazonで買い物、Spotifyで音楽鑑賞、YouTubeで動画視聴、アプリのダウンロードなど携帯キャリア経由でインターネット通信を行うとデータ容量を消費します。

当然、1か月のうち利用できるデータ容量の上限が多いほど月額料金は上がります。

つまり、まず自分にとって適切なデータ容量を選んでこそスマホ料金は合理化できるのです。

通信事業者によって提供するデータ容量は異なりますから、人によって選ぶべき通信事業者もまた異なります。

※一般にスマホのデータ容量プランは1~100GBという数値・単位で表されます。GB=ギガバイト(いわゆるギガ)ですよ。

※現代のスマホ料金はデータ容量の部分は1か月ごとの定額制で(上限あり)通話料は従量制が基本。従量制とは使った量に応じた料金のこと。

動画>音声>画像>文字:高画質はデータ量が多い

スマホやパソコンのデータ通信量は「動画>音声>画像>文字」という序列があります。

要するに、スマホで高画質の動画やゲーム、高音質の音楽、テザリングをよく利用する人ほど大きな通信容量プランを選ぶべきだということ。

具体的には5分の動画(普通画質)を100本視聴すると約1GBを消費します。

逆に動画、ゲーム、音楽、テザリングを大して利用しない人が大きな通信容量プランを選ぶと使いきれません。

それは払い損を意味しますから小さな通信容量プランを選びましょう。

※20GB超のプランは大容量というプランで呼ばれやすいです。

※通信容量が無制限という使い放題プランも一部にあります。

※テザリングとはスマホのデータ通信機能を使って、インターネットに接続されていないパソコンやタブレットなどをインターネットに接続すること。

データ容量の消費タイミング

たとえば、あなたはYouTubeで気に入った動画があってそれを自分のスマホに保存したとします。

この場合、スマホにその動画ページを開いて動画データを保存したときにデータ容量を消費するのであって、すでにスマホに保存した動画を見るだけでは追加的なデータ容量の消費はありません。

モバイルデータ通信とWi-Fiの違い

私はどの通信容量がいいんだろう」と思うでしょうが、その前にスマホによるインターネット接続にはWi-Fiとモバイルデータ通信の2種類があることを知るべき。

Wi-Fiを利用するほどモバイルデータ通信を節約でき、それによってスマホ料金を安くできるからです。

  1. Wi-Fi矢印携帯キャリアの基地局回線ではないインターネット接続(←Wi-Fiの正確な定義はややこしいため、左記のように知っているだけで大丈夫)
  2. モバイルデータ通信矢印携帯キャリアの基地局回線を使ったインターネット接続

Wi-Fiは個人宅やオフィス、大学、コンビニ、カフェなどWi-Fi設備が整備されたエリア内に入ってパスワードを入力すると使えるインターネット接続の方法です。

個人宅へのWi-Fi設置・継続は有料ですが、自宅外のWi-Fi利用は無料の場合も結構あります。

建物内の有料Wi-Fiは光回線とホームルーターが代表的。

←Androidの接続設定、→iPhoneの接続設定

Wi-Fi経由のインターネット接続なら、スマホプランとしてのデータ容量を消費しません。

つまり、スマホで動画、ゲーム、音楽を多く使う人であってもWi-Fiをうまく利用すればデータ容量を節約できるのです。

モバイルデータ通信は容量を消費するし屋外でも結構使える

「私の家にはWi-Fiがない」という人はモバイルデータ通信によってインターネットに接続できます。

モバイルデータ通信とは携帯キャリアの基地局・回線を使ったインターネット接続であり、データ容量を消費します。

モバイルデータ通信が多いほどデータ容量を多く必要としますから、モバイルデータ通信が多い人はスマホ料金も上がります。

モバイルデータ通信の仕組み

Wi-Fiは建物内部での使用が基本ですが、モバイルデータ通信は屋外や自動車内・電車内でも使えるのが頼りになるところ(一部に圏外あり)。

モバイルデータ通信には上限あり:データチャージとデータ繰り越し

モバイルデータ通信はスマホ契約時に利用上限が決められています。これが「データ容量」です。

1か月間におけるスマホのデータ通信量が契約したデータ容量を超えても一応利用できるのですが、通信速度はものすごく遅くなってしまいます。

どのくらい遅くなるかは通信事業者や契約プランによって違います。

したがって、実質的には契約したデータ容量までが1か月間のうちにインターネットを利用できる量だといえます。

※1か月の途中でデータ容量が足りなくなっても、追加分のデータ容量を有料でおかわりできます。これを「データチャージ」といいます。

※1か月が終わってデータ容量が余ったら、それを翌月のデータ容量に追加できる通信事業者もあります。これは「データ繰り越し」と呼ばれます。

※「データギフト」といって同じ通信事業者に加入している家族間でデータ容量を贈りあえるサービスを設けている通信事業者もあります。

データチャージの例

データ繰り越しの例

データチャージはどんな事業者でもありますが、データ繰り越しとデータギフトはあるなしが分かれています。

1か月あたりのデータ容量の目安

  • 1GB矢印かなり少ない。メールやGoogle検索ばかりなら大丈夫。動画は見ないか、Wi-Fi経由で行う人向き。ごく一部の携帯キャリアでしか選べないプラン。
  • 3GB矢印平均的なスマホユーザーにとってはちょっと少ない。自宅に光回線があるなら大丈夫かも。
  • 5~7GB矢印平均的なスマホユーザーにとってはちょうどいいくらい。自宅に光回線がないなら足りないかも。
  • 10GB矢印平均的なスマホユーザーにとってはちょっと多い。自宅に光回線がないなら足りないかも。
  • 20GB以上、無制限矢印動画視聴やゲームをモバイルデータ通信でよく行う人向け。自宅に光回線がない人向け。

自宅に光回線やホームルーターがある人はスマホのデータ容量は少なめで、自宅に光回線がない人は多めを意識しましょう。

光回線やホームルーターは基本的にどれだけ使っても料金や速度は変わらないからです。

20GB以上や無制限のような大容量プランが必要な人は動画やゲームのヘビーユーザーですから、なんとなく自覚があるはず。

それ以外の人は3~10GBで試してみて、自分に合った容量を選ぶと安上がりですよ。1か月単位でプランの変更もできます。

通話料の選び方

通話料については、通話時間が長い人は1か月あたりの無料通話時間や30秒あたりの通話料が安い事業者を選べば大丈夫。

通話時間が短い人にとっては通話料の料金差は小さいため、強く気にする必要はありません。

データ専用SIMカードを利用すると、料金はもっと安くなります。

データ専用SIMだとモバイルデータ通信経由の音声通話はできませんが、 IP電話による通話はできます。

ここまでの重要事項のまとめ

  • 有料オプションは基本的にはつけないほうがいい(あとから変更可)
  • 契約するデータ容量が多いほど月額料金は上がる
  • モバイルデータ通信はデータ容量を消費するが、Wi-Fiはデータ容量を消費しない
  • 1か月の途中でデータ容量が足りなくなっても、追加分のデータ容量を有料でおかわりできる場合がある(=データチャージ)
  • 1か月が終わってデータ容量が余ったら、それを翌月のデータ容量に追加できる通信事業者もある(=データ繰り越し)
  • 契約するデータ容量は自宅に光回線がある人は少なめで、自宅にない人は多めがおすすめ

携帯キャリアの選び方【MNOと格安スマホを比較】

スマホのデータ容量とデータチャージとデータ繰り越しがわかったら、具体的にどの通信事業者を選ぶか見ていきましょう。

スマホを契約できる会社は何十社もありますが、大きく3種類に分類できますから大まかな特徴を知るのが大事。

  • MNO(大手携帯キャリア)矢印ドコモ、au、ソフトバンク
  • MNOのサブブランド(大手携帯キャリアの安いプラン)矢印ドコモのahamo、KDDI系のpovoとUQ mobile、ソフトバンクのLINEMOとワイモバイル
  • MVNO(格安スマホ、格安SIM)矢印b-mobile、mineo、IIJmio、OCNなど(ほかにもいくつかある)

MNOとはモバイルデータ通信向けの設備を自社で保有し、それをサービス提供する事業者のこと。

サブブランドはMNOの格安ブランドです。航空業界でいうと大手の全日空が格安プランや傘下に格安航空をもっているようなもの。

MVNOとはMNOの回線を借りてサービスを提供する通信事業者のこと。

MVNOの事業者は知名度が低いですが、MNOの回線を借りているように一定水準の通信品質はあります。

ちなみに楽天モバイルはMNOでもMVNOでもあり、スマホ業界に後発者として大きく参入したため設備もプランもまだ改革途上という感じです。

MNOのサブブランドや格安スマホを選ぶべきか

MNO MNOのサブブランド MVNO
端末価格 安い~高い 安い~高い 安い~高い
対応する端末の選択肢 多い
(ミドル~ハイスペックが多い)
ちょっと少ない ちょっと少ない
月額料金 高い
(とくに小~中容量プランは割高)
安い 安い
セット割引 多い 中くらい 少ない
通信品質 速くて安定 MNOとほぼ同じ 時間帯や地域によっては不安定
手続きやサポート 実店舗が多くて手厚い ネット経由が多め ほぼネット
データ繰り越し ある ある・なしは半々 ある場合が多い
通信容量超過時の速度 少し遅い 遅い かなり遅い
LINEのID検索 できる できる できない
キャリアメール ある ある・なしは半々 ない、又は有料
実店舗 かなり多い ある・なしは半々 ない場合がほとんど

MNOとサブブランドとMVNOの大まかな傾向は以上のとおり。

以上のメリットとデメリットを整理してみると、自分に合う通信事業者が見えてきます。

サブブランドと格安スマホのメリット・デメリット

MNOとサブブランドとMVNOの3つは、料金もサービス内容も高いMNOと、料金が安くて手続きやサポートがオンライン経由になりやすいサブブランドとMVNOに分けられます。

ただ、このページの主旨である「お得な選び方」という観点で見ると、圧倒的におすすめなのはサブブランドとMVNOです。

サブブランドやMVNOのメリット

  • スマホ料金は大幅に安くなる
  • 新規の加入手続き、プラン変更、データチャージなどはオンラインで簡単(一部の解約以外は実店舗に出向く必要なし)

サブブランドやMVNOのデメリット

  • 対応端末のラインナップがやや少ない
  • 実店舗の数や対面サポートが少ない
  • 大手携帯キャリアから借りている回線なので時間帯や地域によっては回線速度が遅い
  • キャリアメールが使えない場合がある(フリーメールなら使える)

対応機種の違い:サブブランドや格安スマホは機種が少ない理由

一般にサブブランドやMVNOは大手携帯キャリアに比べると対応機種が少ないです。

そもそも大手携帯キャリアは親会社として全国に豊富な設備と優れたブランド力をもっていて、高い料金をとりたがっています。

しかし、もしサブブランドや格安スマホの対応機種数が多いと、そちらに顧客が流れて利益が下がってしまいますからサブブランドや格安スマホの対応機種を充実させたがらないのです。

周波数帯の問題

対応機種の少なさは周波数帯(バンド)とも関連しています。

そもそも、スマホは通信事業者ごとに対応している周波数帯(バンド)があって、それが違うと回線が使えないのです。

この問題は鉄道で言うと、新幹線とJR山手線とでは線路幅が違うため山手線の車両は新幹線用の線路を走れないようなもの。

周波数帯はスマホ機種メーカーの公式サイトを見ると、対応バンドが書いてあります。

iPhoneは対応バンドが多いですが、Android(とくに安い機種)は対応バンドが少ないです。

また、それぞれの通信事業者の公式サイトを見ると対応機種が書いてあります。

よくわからない人は、加入したい通信事業者の公式サイトに載っている対応機種を買うのが手っ取り早いです。

周波数帯と対応機種の問題はかなりややこしい。

MVNOの通信品質はたまに不安定

大手携帯キャリアとそのサブブランドは通信品質が速くて安定しています。

しかし、MVNOは通信速度は地域や時間帯によっては少し不安定になります。

なぜならMVNOはMNOから回線を借りてサービスを提供しているから。

その借りている回線をどれだけのユーザーが同時に使うかでも通信速度は変わります。

料金の違い

大手携帯キャリアのスマホ料金は1か月あたり5000~1万円くらいはいくでしょう。

しかし、サブブランドや格安スマホに移行すると月額料金は1000~3000円くらいになります。

ただし、大手携帯キャリアだと家族割や光回線料金とのセット割がありますが、格安スマホにはそういう割引はあまりありません。あるとしても割引率は小さめ。

なぜならサブブランドや格安スマホの時点で料金はかなり安いため、それ以上の大きな割引は無理があるからです。

逆に大手携帯キャリアは通常料金だと高いため、家族割や光回線料金とのセット割を打ち出して消費者を引きつけているというわけ。

実店舗としての携帯ショップや家電量販店は有料オプション(初月だけ無料の場合あり)を積極的に誘ってきますし、ユーザーの解約忘れを願っています。

しかし、オンライン手続きだと自分で自由に選んでいく方式ですから無駄な出費が発生しにくいです。

安い業者のサポートはオンラインが中心

大手携帯キャリアは実店舗が多いように対面サポートも丁寧。

たとえば、自分のスマホ壊れて実店舗に相談に行くと、無料あるいは低料金で代替機を借りられたり、新しい機種に交換してくれる場合もあります。

それはいいことのように見えますが、実店舗やサポートをあまり使っていないユーザーにとっては費用負担が無駄に大きいともいえます。

この点、サブブランドや格安スマホはそういったサポートが手薄であるため安いといえます。

サブブランドや格安スマホのサポートはオンラインによるチャットやメールが基本であり、それをもとに自分で操作できる人に向いています。

サブブランドや格安スマホを選ぶべきか

MNOのサブブランドや格安スマホが向いている人

  • サポートが手厚くなくてもトラブルを自分で解決できる人(サポートは大手携帯キャリアのほうが手厚い)
  • たまに起きる通信障害に我慢できる人
  • 対応機種に納得できる人

MNOのサブブランドや格安スマホが向いていない人

  • トラブル時にGoogle検索で自己解決できない
  • 故障や破損が多い

サブブランドと格安スマホ各社のコスパを比較

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
ahamo ドコモ サブブランド 速い - - - 20GB
2970円
100GB
4950円
1GB
550円
80GB
1980円
なし 5分無料
超過後22円/30秒
1100円 なし 海外ローミング
povo au サブブランド 速い - 3GB
990円
- 20GB
2700円
150GB
12980円
3GB
990円
なし 22円/30秒 5分まで550円
無制限1650円
なし トッピング
LINEMO ソフトバンク サブブランド 速い - 3GB
990円
- 20GB
2728円
- 1GB
550円
なし 22円/30秒 5分まで550円
無制限1650円
なし LINEデータフリー
ワイモバイル ソフトバンク サブブランド 速い - 3GB
2178円
15GB
3278円
25GB
4158円
- 0.5GB
550円
あり 22円/30秒 10分まで770円
無制限1870円
あり 家族割
楽天モバイル 楽天 MNO/MVNO - 3GB
1078円
- 20GB
2178円
無制限3278円 1GB
660円
あり 22円/30秒 15分まで1100円 あり 楽天ポイント
海外ローミング
UQモバイル au サブブランド 速い - 3GB
1628円
15GB
2728円
25GB
3828円
- 0.5GB
550円
あり 22円/30秒 月60分550円
10分以内770円
無制限1870円
あり 自宅割
bmobile ソフトバンク
ドコモ
MVNO 1GB
290円
- - - - 1GB
220円
なし 11円/30秒 月70分700円
無制限1600円
なし
bmobile MVNO - - 6GB
1390円
20GB
2178円
- 1GB
275円
なし 月70分無料
11円/30秒
-
OCNモバイル ドコモ MVNO 0.5GB
550円
1GB
770円
3GB
990円
6GB
1320円
10GB
1760円
- - 1GB
550円
あり 11円/30秒 10分935円
無制限1430円
なし MUSICカウントフリー

▲=時間帯や地域によっては少し遅くなる(回線が遅くなりやすい時間帯は昼休みや夕方)

※表示価格はとくに注意書きがない限り税込。

ここからは上記表について簡単にコメントしていきます。

ahamo:20GBや100GBで5分以内の通話が多い人向け

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
ahamo ドコモ サブブランド 速い - - - 20GB
2970円
100GB
4950円
1GB
550円
80GB
1980円
なし 5分無料
超過後22円/30秒
1100円 なし 海外ローミング

ahamoのメリット

  • 海外ローミングあり(世界80以上の国で、追加料金と申込不要で一か月につき20GBまでモバイルデータ通信が使える)
  • 通信品質が安定して高い
  • テザリングは追加料金なし、申込不要で使える(少しの設定が必要なだけ)
  • 国内音声通話は5分までなら何度でも無料
  • 大容量を使う人にとっては100GBプランが4950円と安い
  • 割引や料金について細かな条件はなくシンプル

競合他社のサブブランドや格安スマホは海外ローミングはできないか、別料金をとる場合が多いです。

ahamoのデメリット

  • 申し込みやサポートは実店舗では対応していない
  • データ容量20GB未満のプランがない
  • データ繰り越しがない
  • 留守番電話・転送電話サービスが使えない

矢印20GB未満のプランがないのは残念ですが、5分までの通話が何度でも無料なのは魅力的。

ドコモのサブブランドだけあって通信品質も定評があります。

月間のデータ容量が20GBまたは100GBで、5分までの通話が多い人にahamoはかなりおすすめです。

逆に使用量が20GBを明らかに下回る人には割高。

20GBが合う人、海外渡航者、通話が多い人におすすめ

ahamo

ドコモだから通信品質が高い

povo:トッピング方式で自由度が高い

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
povo au サブブランド 速い - 3GB
990円
- 20GB
2700円
150GB
12980円
(180日間)
3GB
990円
なし 22円/30秒 5分まで550円
無制限1650円
なし トッピング

povoのメリット

  • 20GBプランが2700円と安い
  • ahamoと違って小容量プランがあるし3GB990円と安い
  • 通信品質は高い
  • 契約手数料や契約解除料が発生しない
  • トッピングといって自分でプランやオプションを自由に選択できるから知識のある人にはコスパが高い

povoのデメリット

  • 申し込みやサポートは実店舗では対応していない
  • 家族割がない
  • データ繰り越しがない
  • 留守番電話・転送電話サービスが使えない
  • 日本国内で使う分には安いが、海外ローミングは高い(1日あたり490~980円)
  • 2022年7月にauおよびpovoで大規模な通信障害が起きた(競合他社でも通信障害の可能性はある)

矢印povoはahamoとの比較で言うと3GBプランもあるのが魅力的。

povoのプランはトッピングといって自由に選ぶ方式であるため選ぶのに知識が必要です。

そういったプランを変えるたびに手間もかかります。その辺に詳しい人にはおすすめ。

トッピングがこなせるほどお得

povo

詳しい人にはおすすめ

LINEMO:多くの人にとってコスパは最強クラス

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
LINEMO ソフトバンク サブブランド 速い - 3GB
990円
- 20GB
2728円
- 1GB
550円
なし 22円/30秒 5分まで550円
無制限1650円
なし LINEデータフリー

LINEMOのメリット

  • 通信品質が高い
  • 3GBプランが990円と安い
  • LINEギガフリーは大きい(LINEのトーク、音声通話、ビデオ電話のデータ消費はゼロ)
  • 口座振替に対応

LINEMOのデメリット

  • 申し込みやサポートは実店舗では対応していない
  • データ容量20GB超や無制限のプランがない
  • データ繰り越しがない
  • 留守番電話・転送電話サービスが使えない

矢印多くの人にとってコスパの高いサブブランド。LINEデータフリーも魅力的。

あえて言えば3GBと20GBプランの中間プラン、20GB超のプランも欲しかったです。

他企業の割引適用に大きくあてはまらない人はLINEMOを選びましょう。

LINEギガフリー

LINEMO

通信品質が高い

ワイモバイル:割引適用者にはおすすめ

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
ワイモバイル ソフトバンク サブブランド 速い - 3GB
2178円
15GB
3278円
25GB
4158円
- 0.5GB
550円
あり 22円/30秒 10分まで770円
無制限1870円
あり 家族割

ワイモバイルのメリット

  • 家族割が適用されるなら料金は表よりもかなり安くなる
  • 実店舗がそれなりにある
  • 通信品質は高い
  • PayPayやYahoo!の他サービスも安くなりやすい

ワイモバイルのデメリット

  • 家族割が適用されない場合、データ容量料金は高め
  • 20GB超や無制限のプランはない

矢印ワイモバイルは他の事業者に比べると料金は高く見えますが、家族割が大きいです。

たとえば3GBプランの2回線目以降は990円/月、15GBプランの2回線目以降は3278円、25GBプランの2回線目以降は4158円。

実店舗もぼちぼちありますから、オンラインだけでのサポートに不安がある人にもおすすめ。

また固定回線(ソフトバンク光やソフトバンクエアー)とのセット割、親子割(5~18歳以下の子どもとその親が対象)、Yahooプレミアム無料などもあります。

以上の割引が適用される人にはおすすめで、あてはまらない人にはおすすめできません。

家族割適用者には安い

ワイモバイル

実店舗でも対応可

楽天モバイル:楽天経済圏のユーザー向け

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
楽天モバイル 楽天 MNO/MVNO - 3GB
1078円
- 20GB
2178円
無制限3278円 1GB
660円
あり 22円/30秒 15分まで1100円 あり 楽天ポイント
海外ローミング

楽天モバイルのメリット

  • 海外ローミングあり(2GBまで無料、超過後500円/1GB)
  • 楽天ポイントが貯まる
  • 実店舗がある
  • お得なキャンペーン展開に力を入れている
  • テザリングにオプションはいらない

楽天モバイルのデメリット

  • 屋内や地下はつながりにくい場合がある
  • 無制限プラン(Rakuten UN-LIMIT)で1日10GB以上使うと速度制限がかかる
  • キャリアメールがない

矢印楽天モバイルは料金も設備も通信品質も改革途上です。

とくに屋内の通信品質はまだ十分とはいえません。

しかし、楽天モバイルは楽天ポイントが貯まるという魅力もあります。

楽天経済圏のヘビーユーザーにはおすすめ。

楽天ポイントが貯まる

楽天モバイル

実店舗でも対応可

UQモバイル:自宅割対象者にはおすすめ

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
UQモバイル au サブブランド 速い - 3GB
1628円
15GB
2728円
25GB
3828円
- 0.5GB
550円
あり 22円/30秒 月60分550円
10分以内770円
無制限1870円
あり 自宅割

UQモバイルのメリット

  • 実店舗がある
  • データ繰り越しがある
  • 自宅セット割が適用されるなら安い
  • 通信品質は高い
  • 口座振替での支払い可

UQモバイルのデメリット

  • データ容量25GB超のプランがない
  • キャリアメールを使うには月220円かかる
  • 自宅割が適用されない人にはデータ容量料金はちょっと高い

矢印UQモバイルの料金はちょっと高めに見えますが、自宅割が大きいです(2回線目以降は990円/月)。

自宅割とは、自宅の電気またはインターネットについて対象のサービスに加入するとスマホ料金を割引してくれること。

自宅割の対象は、auでんき、auひかり、auホームルーター、auスマートポートなど。

実店舗もありますから、オンラインだけでのサポートに不安がある人にもおすすめ。

自宅割とのセットで安い

UQモバイル

実店舗でも対応可

b-mobile:1GBプランが安い

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
bmobile ソフトバンク
ドコモ
MVNO 1GB
290円
- - - - 1GB
220円
なし 11円/30秒 月70分700円
無制限1600円
なし
bmobile MVNO - - 6GB
1390円
20GB
2178円
- 1GB
275円
なし 月70分無料
11円/30秒
-

b-mobileのメリット

  • 1GBプランがあるのは珍しいし、290円と安い
  • データ専用SIM(音声通話は不可)なら月額209円~でありタブレットに向いている
  • データチャージが安い
  • 20GBの大容量プランが2178円

b-mobileのデメリット

  • 申し込みやサポートは実店舗では対応していない
  • 時間帯や地域によっては速度が少し遅くなる
  • データ容量20GB超のプランがない

矢印b-mobileは知名度が低いですが、運営元は日本通信という上場企業です。

b-mobileの回線はソフトバンクやドコモの回線を借りています。

シンプル290プランだとデータ容量1GB290円、さらに通話料金11円/30秒というのがいいですね。

b-mobileはデータ容量が20GB未満でもいい人や通話が多い人にはおすすめ。

小容量があって安い

b-mobile

通話料も安い

OCNモバイルONE

どの回線 系統 通信速度 1GB以下 2~5GB 6~19GB 20GB台 大容量 データチャージ データ繰り越し 国内通話料金 通話かけ放題 実店舗 その他
OCNモバイル ドコモ MVNO 0.5GB
550円
1GB
770円
3GB
990円
6GB
1320円
10GB
1760円
- - 1GB
550円
あり 11円/30秒 10分935円
無制限1430円
なし MUSICカウントフリー

OCNモバイルONEのメリット

  • NTT系列の企業であり格安SIMの中では通信品質はトップクラス
  • 10GB以下のプランが細かく用意されている
  • OCN光の加入者は毎月220円の割引
  • 通話料が全般的に安い
  • MUSICカウントフリーとデータ繰り越しがある

OCNモバイルONEのデメリット

  • 申し込みやサポートは実店舗では対応していない
  • 時間帯や地域によっては速度が少し遅くなる
  • データ容量10GB超のプランがない
  • キャリアメールがない
  • LINEのID検索が利用できない

矢印OCNモバイルONEはドコモ系のMVNOです。

0.5GBや1GBのプランがあるのが特徴的。

とくにMUSICカウントフリーといって以下の音楽サービスはデータ容量が消費ゼロとなります。

  • Amazon Music
  • ANiUTa
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック

0.5GBや1GBのプラン、MUSICカウントフリーがほしい人におすすめ。

サブブランドや格安スマホの総合評価

ワイモバイルやUQモバイルは割引適用の対象者や実店舗サポートがほしい人にはおすすめ。

そういった割引適用にあてはまらない場合、LINEMOが安くて通信速度も速いのでおすすめ。

ただし、1GBプランならb-mobileやOCNモバイル、100GBや無制限ならドコモや楽天モバイル、細かく分けられたデータ容量プランがいいのならIIJmioがいいです。

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