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ブログ記事を削除すべき場合ってどんなとき?【慎重に行くべき】

2020年6月13日

ブログ記事をいくつか書くと、それなりに評価される記事もあれば、評価されない記事も出てくるのが普通です。

プロのスポーツ選手とてミスをすることはあるように、凄腕のブロガーとて駄作をつくってしまうことはあります。初心者と達人とでは失敗確率は大きく違いますが、経験を積めば確率も改善できます。

ここでいう評価される記事とは読者にとって「疑問解決になっている」「わかりやすい」「面白い」といった要素を満たしており、検索エンジン上位に表示されやすい記事を意味します。

ブログ記事の評価は自分で行うべきではないのが基本。読者に読まれていたり、Googleから検索エンジン上位という地位を得てこそ高評価といえる。

低評価の記事、削除対象の目安

  • 低評価の記事とは、1日あたり1pv、1か月あたり30pvを継続的に稼げていない記事
  • 記事作成前に狙ったキーワードで検索エンジン上位に表示できていない記事

しかし、Googleはブログについて個別の記事単位での評価に加えて、ブログ全体での評価も行っています。

つまり、あなたのブログに計100個の記事があるとして、そこに評価されない記事がある場合、それを削除した方がGoogleからの全体評価は上がるということです。

これが、評価されない記事は削除した方がいいという説の根拠です。

実際、私も別サイトで記事を何十個も削除し、それによって全体的なPVが上がった経験をもっています。

こういった経験をもっている人は山ほどいます。

YouTuberとしても低評価の動画を削除することで全体的な評価が高まるというのはよくあること。

しかし、私のブログ記事削除の経験からいえば慎重になった方がいい場合もあります。

ブログ記事って削除すべきなの?

慎重になるべき理由の一つ目は、記事の内容が優れていたとしても検索結果が上がるには時間がかかるということ。

ドメインパワーの強いブログが新しい記事を公開すると、すぐに上位表示される場合もありますが、大半のブログは優れた記事を公開しても上位に行くまでに数か月くらいは時間がかかるものです。

そのため、公開済みの記事の評価を気にするよりも他の記事を書いて、公開済みの記事は放置することも必要です。

とくに新たにブログを始めた人の場合、初期のうちはそう簡単に検索順位やPVは上がりません。

そのため初期のうちは削除を第一に考えるよりも、まずは記事を量産して経験値をつけ、記事がある程度たまったところで記事の削除を選択肢に入れてみましょう。

キーワードの競合がぬるいと、ドメインパワーが弱くても早く上位に表示できることがあるよ。

タイトル変更やリライトでよくなる可能性も

それからブログ記事のタイトルを変えたり、リライトを行えば順位が上昇することもあります。

Googleは記事公開後も手入れがなされている記事を評価する傾向にありますので、これは有効です。

この場合の手入れとは、トレンドや制度変更に合わせて記事内容を変えるとか、誤字脱字を見直すとか、わかりやすさを上げるといったことです。

これはご自身で試行錯誤してみるほかありません。

ただ、記事のリライトは公開直後よりも少し時間を置いてからの方が欠点がよく見えて効果がありますよ。

Googleは手入れがなされている記事を好む。言い換えると、一時は高評価を得ていたとしても手入れを怠っていると没落もあるということ。

ちなみに私の場合、「おすすめの洋楽20選【古いけど名曲】」という記事をリライトして「中学生でも歌いやすい洋楽22選【古いけど勉強になる】」にしたら、かなり順位が上がりました。

難関のキーワードでの上位表示は記事数も必要

当たり前ですが、競合の度合いが強いキーワードにおいては競合ブログも良質な記事を何本も投稿しています。

この場合、こちらとしても一つのブログで良質な記事を何本も公開していないと上位表示は難しいです。

つまり、ブログ全体の記事数が少ないと一つ一つの記事は良質だったとしても上位表示が難しいのです。

競合の激しい分野でブログを書く場合、良質な記事を根気強く何本も投入する必要があるといえます。

競合が激しい分野なのに、少ないページで上位表示を達成している個人ブログもあります。

有名なのは転職アンテナというブログ。

なぜ検索上位に表示されるかといえば、運営者はTwitterで11万人以上のフォロワーがおり、さらに有力なネットメディアからジョブホッパーとして取材を何件も受けるなどブランディングに長けているからです。

そうなると被リンクも有力メディアから良質なものがたくさんもらえるため、必然的に上位に表示されやすくなります。

ただ、こういう手法で成功するのはかなり難しいと思います。

それでも削除すべき場合も

「順位が上がるまで待つ」「タイトルを変更する」「リライトする」「記事数を上げる」といったことを行ってもそれでも順位が改善されない場合、削除してもいいと思います。

ブログ記事を何本も書いていると、とくに初期のころに書いた記事は拙く見えるものです。

そういった記事を削除すればブログ記事全体の評価も上がるでしょう。

出来のよくない記事を改善しようとするよりも、出来のよい記事をさらに見直したり、出来のよい記事の関連記事を書く方が効率はよかったりします。
慣れてくるとリライトを行っても無駄だというパターンも見えてくるよ。無理ゲーの分野からはさっさと撤退する方がいいかも。

削除する記事はどこかに保存しておくべき

いざ、あなたがある記事の削除を心に決めたとします。

このとき、削除する記事内容はメモ帳やワードファイルかなんかにコピペして保存しておくべきです。

もしかしたら、削除の決断は間違っているかもしれませんし、あとあとその記事は再利用できたりするからです。

もちろん、別サイトに移行させるのもありです。

noindexという選択肢

低評価の記事に対してはnoindex(ノーインデックス)という選択肢もあります。

noindexとは、検索エンジンに自分の記事を登録させないことを意味します。

質の低い記事だったとしても検索エンジンに登録させなければ、低評価を受けることはありません。

noindexを行うと、その記事に検索エンジンで入ってくる人はゼロになりますが、ブログ内部でのリンクを通じてならたどり着くことができます。

低評価の記事であっても思い入れがあって削除したくない場合、noindexは有効です。

気合を入れて書いた記事が読まれなくて、適当に書いた記事が意外と読まれるというのも、たまにはあるよ。

下書きにする

またワードプレスの場合、記事を公開から下書き状態に戻すという手もありです。しかし、これはちょっと気を付ける必要があります。

というのも、ワードプレスに下書き記事がたまると、それによってサイトスピードは下がってしまうからです。

サイトスピードとは、サイト・ブログの読み込み速度(≒表示速度)であり、Googleがそれなりに重視している指標の一つです。

そのため、ワードプレスには下書き状態の記事をたくさん書き溜めるべきではありません。

まとめ

ブログで低評価の記事は基本的には削除した方が順位が上がります。

そのため基本的には削除する方向でいるべきですが、絶対に削除すべきものでもありません。

削除を思い立ったときは一度冷静になって、この記事で示したような形で試行錯誤してみましょう。

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